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原田マハ翻訳『愛のぬけがら』ムンク本の広告見て

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アート
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読売新聞の広告を見ていたら

原田マハ翻訳『愛のぬけがら』エドヴァルト・ムンク著が載っていた。

2022年2月26日読売朝刊

マハさん、今度はムンクで翻訳かと思い

俄然興味が湧き少し調べてみた。

「愛のぬけがら」エドヴァルド・ムンク/原田マハ翻訳  概要

出典 amazon

ムンクの言葉で新しい人生が目を覚ます。原田マハの名訳により待望の刊行。

懊悩と官能をつづった画家ムンクの『愛のぬけがら』。
生涯書き続けた創作ノートには、愛と死、人生がむきだしにしたためられていた。
旅先で見つけたこの一冊に震えが止まらなくなった大人気作家が、アートへの愛をこめて翻訳。

臆病なのに、取り返しのつかないことを繰り返してきた人生。道ならぬ恋の果て、相次ぐ家族の死・・・・・。
得体の知れない心の動きをエネルギーにした言葉たちは、読んだ人間の心を突き動かし、新しい人生を呼び込む。
「生きること」への恐怖と不安を、鮮烈な輝きに変化させるメッセージの数々。

引用:幻冬舎

本の紹介文を読むだけで、

ムンクの波乱万丈の人生が垣間見え、

ワクワクすると共に

今度も原田さんのアート系の本は楽しみだなと思って見ていた。

原田マハさんの「愛のぬけがら」のインタビュー記事もありましたので

参考までに。

 



それと同時に、2018年に東京でムンクの展覧会を鑑賞したことを思い出した。

ムンク展(東京都美術館)2018年秋

私にとってムンクと言えば

2018年に東京都美術館ムンクの展覧会を鑑賞したことです。

この展覧会は確か巡回せず、東京だけの展示だったと思う。

それで、私はこの展覧会を目的に東京まで行ったのだ。

確かにいい展覧会だった。

ムンクの膨大な作品の中から選ばれた作品が

約100点を集めた大回顧展ですから。

この機会は逃してはいけないと思いましたね。

ムンクと言えば「叫び」ですが、

それ以外にも今回の『愛のぬけがら』の表紙にもなっている「マドンナ」や

平野啓一郎著の『透明な迷宮』の表紙になっている

接吻」なども観ることができた。

ムンクの絵には繊細さは感じないが、

ほとばしるエネルギーや絵に対する執念のようなモノを感じる。

ノルウェーの自然のなかで、

80年の生涯を絵画という表現で走り抜けた人だったように思う。

原田マハ翻訳『愛のぬけがら』ムンク本が楽しみだ。

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