小説

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江戸川乱歩『人間椅子』|8ページの漫画でこの小説の凄さを知った

8ページの漫画とは 私が、江戸川乱歩の『人間椅子』を知ったのは 『定番すぎる文学作品をだいたい10ページくらいの漫画で読む』という漫画でした。 著者は「ドリヤス工場」 発行 リイド社 平成28年8月に初版の漫画です。 この『定番すぎる文学作...
漫画

漫画『神々の山嶺』谷口ジロー(画)夢枕獏(作)|エヴェレストへの執念の物語

『神々の山嶺』は谷口ジロー氏渾身の作品 この漫画は、谷口ジロー氏の渾身の作品じゃないでしょうか。 人物の描写、山脈の姿、自然現象の様子、すべてに迫真の絵を感じました。 物語の面白さも、もちろんありましたが 絵を描く熱量にグイグイ読まされた感...
アート

【カラヴァッジョ】展覧会の作品|まとめてみました

「新美の巨人たち」のカラヴァッジョ 2022年4月30日放送の「新美の巨人たち」のカラヴァッジョは 「メトロポリタン美術館展」のカラヴァッジョ<音楽家たち>の作品紹介でした。 東京では2022年2月9日~2022年5月30日まで国立新美術館...
漫画

柴門ふみ著、向田邦子漫画館『花の名前』|名作漫画掘り起こし

柴門ふみ、向田邦子のダブルネームに惹かれる 柴門ふみさんの漫画と、向田邦子さんの小説の原作という、 著名なお二人のダブルネームの作品ということで この漫画を読んでみた。 まあ、どちらかと言えば恋愛系や男女の物語は 小説も漫画も読むことは少な...

漫画『ストロベリーナイト』読んで【名作漫画掘り起こし部】

タイトルだけでも名作「ストロベリーナイト」 「名作漫画掘り起こし部」とは、 今更ながらではありますが、 名作と思われる漫画本を初読みし再度発信しようとするクラブです。 会員は拓陽が1人ではありますが。 今回の「ストロベリーナイト」  タイト...

小説『定価のない本』門井慶喜著|感想とポイント

門井慶喜さんは、近代の歴史や文化に強いイメージがあります。 この本も、戦後の古本店主が日本の文化を守る姿が描かれていました。 ストーリー 昭和21年、戦後の神田神保町の古本街。 芳松が死んでいるところからこの物語は始まる。 この芳松が亡くな...

漫画『アイネクライネナハトムジーク』伊坂幸太郎(原作)いくえみ綾(作画) を読んで

普段は全く読まないジャンルなんですが 伊坂幸太郎氏原作の漫画ということで読んでみた。 『アイネクライネナハトムジーク』って小説や映画化になっていることは 知っていたけど どうも読んだり鑑賞したりするまでの興味には至らなかったんだけど なぜか...

【坂口安吾 ライスカレー100人前事件】『週間新潮』と『文豪春秋』の違い

『週間新潮』の坂口安吾 カレー100人前事件 今日、喫茶店で「週間新潮」2022年2月10日号を読んでいた。 最後の方に坂口安吾のヒストリーという記事が目に留まり読んでいたら 引用:週間新潮2022年2 月10日号 「ライスカレー100人前...
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