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漫画『ストロベリーナイト』読んで【名作漫画掘り起こし部】

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タイトルだけでも名作「ストロベリーナイト」

名作漫画掘り起こし部」とは、

今更ながらではありますが、

名作と思われる漫画本を初読みし再度発信しようとするクラブです。

会員は拓陽が1人ではありますが。

今回の「ストロベリーナイト」 

タイトルだけでも名作だと感じますね。

この作品は2012年1月9日第一部発行の漫画です。

原作者 誉田哲也

作画  堀口純男

上下巻になっています。

2012年1月、連続ドラマ化! 話題のミステリー!
連続殺人事件に挑む、美しき刑事・姫川玲子!

いま注目の作家・誉田哲也の「女性刑事・姫川玲子シリーズ」第1作をコミック化!
全身に無数の切創、ズタズタに切り裂かれた腹部、そしてカッターナイフで
ノドをスッパリ切られた異常な惨殺体が発見された。
警視庁捜査一課殺人犯捜査係主任警部補・姫川玲子率いる姫川班は捜査を続けるうち、
同じ手口で惨殺された遺体を発見する。連続殺人事件のカギを握るのは、
インターネット上の謎のサイト『ストロベリーナイト』だった!

出典:Amazonストロベリーナイト

私は、小説もテレビも映画も観ずに、

初めて漫画「ストロベリーナイツ」を読みました。

小説が原本になった漫画本は大変興味がありました。

 



テレビドラマと比較してしまう

物語は惨殺シーンから始まる。

その現場へ警視庁捜査一課 殺人犯捜査係 主任警部補の姫川玲子が登場。

出典:ストロベリーナイト(マンサンコミックス)

テレビドラマでは竹内結子さんが演じていましたね。

私はテレビドラマは観ていないのですが

どうも、漫画でも竹内結子さんの顔が見えてくるのが

不思議な感じになりました。

テレビドラマが2010年からスタートしているので

この漫画もある程度影響を受けているかもしれません。

その後、捜査が進むにつれ事件の難事件の様相を呈してきたなかで

姫川玲子の天敵?“ガンテツ”こと

警視庁刑事部 捜査一課殺人犯捜査第五部主任 警部補 勝俣健作が登場。

出典:ストロベリーナイト(マンサンコミックス)

漫画では、彼は嫌味や弱点を平気で突く言葉を連発する

ガシガシの刑事どころ。

今では、セクハラ、パワハラの類で一発でアウトだとは思いますが

このあたりは当時の世相を感じますね。

ドラマでは武田鉄矢が演じていたようですが、

こちらは全くイメージが違っていました。

もっと、若くてバリバリの行動力を持つ男の感じでしたね。

姫川 玲子

警視庁捜査一課殺人犯捜査十係(姫川班)主任 警部補。

高校時代にレイプされた過去を持ち、現在も当時の記憶が蘇り苛まされ続けている。

勝俣 健作

捜査一課殺人犯捜査五係(勝俣班)主任 警部補。

あだ名は「ガンテツ」。公安部出身、

玲子の天敵で犯人検挙の為なら法に触れる行為でも関係なく行動する。

出典:wikipediaストロベリーナイト

 



漫画の中では

漫画では、姫川玲子の捜査に対する心の強さも持っている反面

過去の強姦された経験が

トラウマになってしまった弱点持つ女性の両面を描いていました。

ここは、よくあるストーリーで

特には気にも留めていなかったのですが

最後の最後にこの弱点が伏線として効いてくるのが

このストーリーの見せ場でした。

また、姫川玲子のヌードシーンは漫画ならではないでしょうか。

ドラマではさすがに

竹内結子さんのヌードは無かったでしょうから。(想像です)

他の登場人物では

菊田 和男 (巡査部長 姫川玲子の部下であり、姫川玲子に恋心を抱いている)を

ドラマでは 西島秀俊さんが演じていたようだが、

漫画ではもっとゴツゴツしたオヤジ風。

大塚 真二 (姫川玲子班 警部補)単独行動をとって犯人と対峙するが・・・。

ここはクライマックス前の盛り上がり場面でした。

この役は 桐谷健太さん(パイロット版)がされていたようだが、

こちらはイメージピッタリか。

他にも有名な役者さんが脇を固めていたので

このドラマの力の入れようがうかがえますね。

<その他主な登場人物>

北見 昇警部補。

東大卒であり、国家公務員試験一種に合格し入庁。

父親も第三方面本部長というキャリア組である。

現在亀有署で研修中。シャープなパーツのそろった顔立ち。

大塚とコンビを組む。

「エフ」

「ストロベリーナイト」実行役。

両親に虐待を受け浮浪児同然となり、マコという不良少女に拾われて新宿のギャングのメンバーとなる。

マコを輪姦して殺した犯人をカッターナイフで殺害し、その犯人の友人の紹介で「ストロベリーナイト」に参加する。

辰巳 圭一

あらゆる手を使って裏社会の情報を仕入れる、いわば情報屋。

大塚が唯一逮捕(住居侵入)したことがあり、今回の事件に関し接触した。

出典:wikipediaストロベリーナイト

 



クライマックスの最終章はさすが

この物語の見せ場はやはり最終章。

犯人がわかり始めて、殺人ショーの場面へのシーン

その後、姫川玲子の影のもう一人の犯人に襲われ絶体絶命になるシーン

そして、想像をできなかった方法で姫川玲子が助かるシーン

この当たりはこの物語がヒットする要素が詰まっていると感じた。

全体的には漫画も見やすくて、

連続性がスムーズでいい漫画だったと思う。

ドラマにどっぷりハマっていける内容も良かった。

初めての「ストロベリーナイト」だったが、

勝手に「名作漫画」に認定したいと思います。

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