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建物

『帝国ホテル建築物語』植松三十里著【建築ファン必読】

私は建築家モノの小説も好きなので、 よくチェックしているがこの本は初めて知った。 植松三十里さんも初読みの作家さんです。 文章に癖が無く、とても読みやすかった。 表紙帯の阿川佐和子さんの推薦通り、感動の1冊に巡り合えました。 プロローグは谷...

【夏目漱石と猫】『先生と僕』『文豪春秋』にみる

今日2月22日は「猫の日」だそうで、今朝テレビで知りました。 それならば、拓陽も何か猫に関するネタは無いかと考えて 猫と言えば夏目漱石ではないかとひらめき 4コマ漫画『先生と僕』香日ゆら著と、漫画『文豪春秋』ドリヤス工場著から 漱石と猫に関...
フリーランス

【枡野俊明 禅の本】悩み多い人に読んでほしい

『ミステリと言う勿れ』がTV放送されてから、 どうも枡野俊明さんの本のことが頭から離れない。 それはなぜかというと、 主人公、久能整君の名前がひっかかるからなんです。 “整”という漢字が、 枡野俊明著書の『ととのえる』を思い出してしまうので...

【オリンピア・キュクロス】手塚治虫の言葉がビンビンくる編

冬季オリンピックも終盤を迎え、日本選手の活躍(メダル数も過去最高)も素晴らしいですね。 折角のオリンピックシーズンですので、私もオリンピックネタをアップしてみました。 まだ、2巻までしか読んでいませんが、「オリンピア・キュクロス」第2巻 ヤ...

自分の生き方に迷ったら『自分の中に毒を持て』岡本太郎に訊け

本屋さんで立ち読みした時に衝撃が走った 私もフリーランスで30年以上仕事をしてきた中で 自分の生き方や自分の仕事に不安や将来が見えない事がたくさんあった。 そんな時に、本屋さんで出合ったのが 岡本太郎著『自分の中に毒を持て』だった。 最初の...

【萩本欽一本】うまくいかない、運が無いと思ってる人は『欽ちゃん本』を読め。

私もうまくいかなくて悩んでいた時に欽ちゃんの本に出合った 私はフリーランスで仕事をして30年以上が経つが やっぱり、うまくいかない事が多かった。 バブルがはじけたり、大震災が起こったり、リーマンショック、 そしてコロナ禍パンデミック こんな...
アート

【原田マハ愛読者必読】『芸術新潮』印象派物語/バックナンバー

『芸術新潮』2018.6号 原田マハさんファンの神号 意外に原田マハさんのファンでも見落としているんではなかろうかと 今回、ご紹介してみました。 小説やエッセイは比較的本屋さんでもチェックをするファンでも 雑誌、特に芸術系の雑誌までは見てい...

【坂口安吾 ライスカレー100人前事件】『週間新潮』と『文豪春秋』の違い

『週間新潮』の坂口安吾 カレー100人前事件 今日、喫茶店で「週間新潮」2022年2月10日号を読んでいた。 最後の方に坂口安吾のヒストリーという記事が目に留まり読んでいたら 引用:週間新潮2022年2 月10日号 「ライスカレー100人前...
アート

『モリのいる場所』熊谷守一の映画【もう一度観たい映画選】

画家 熊谷守一の晩年の映画 『モリのいる場所』は 晩年の画家熊谷守一の生活をドラマ映画化したものです。 私は熊谷守一氏の絵画が大好きで、 関西で展覧会がある時は観に行きたくなるのです。 出典:モリのいる場所DVD この映画が決まった時は、マ...

『散歩もの』久住昌之(作)谷口ジロー(画)【名作漫画掘り起こし】

『散歩もの』と『孤独のグルメ』 久住昌之(作)谷口ジロー(画)と言えば 『孤独のグルメ』が有名だけれど この『散歩もの』もこのお二人の作品になる。 やはり、どことなく『孤独のグルメ』を思い出すような 展開にはなっていますね。 中年のオヤジが...
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