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『VIVANT(ヴィヴァン)』感想/ドラムに注目/随時追記

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テレビ
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日曜劇場 『VIVANT(ヴィヴァン)』ドラマ始まりましたね。

楽しみにしていた番組なので

7/16日曜日21:00ーが待ち遠しかったです。

TBS日曜劇場「VIVANT」ツイッターより

折角のビッグドラマのなので

私視点の感想備忘録を書きたいなと。

多様性の時代ですので、こんな意見もあるのかと

ご笑読頂ければうれしいです。

 



追記:年末年始に一挙放送があるらしいです。

   楽しみです!

率直に感想羅列

初回は1時間45分の映画1本分のロングドラマ。

もう、ストーリーはHPに任せて、

TBSドラマ「VIVANT」HP

私は感想を率直に羅列してみたいと思います。(敬称は略しています

TBS日曜劇場「VIVANT」ツイッターより
  • まずは壮大であるという事
  • とにかくお金かけたなという事
  • 堺雅人(乃木憂助)だけでは面白くない事
  • 阿部寛(野崎守)登場でようやく面白くなってきた事
  • 二階堂ふみ(柚木薫)の印象的場面はトイレの中で“う○○”を顔に塗られるシーン(笑)
  • カーアクションも遊牧民のシーンもとにかくスケールがデカい
  • ラクダに、馬に、と動物の移動シーンは雄大さを感じる
  • 羊などの動物を殺傷しない習わしなど情報も知識の広がりと好感をもつ
  • 振り込み誤送信からテロ組織に至る流れは「なんでもあり」を感じる
  • 堺雅人を助けた、現地の親子の娘・ジャミーンは今後の登場が気になる
  • 富栄ドラム(ドラム)の存在が面白い(今後注目)
  • 林原めぐみの音声の翻訳アプリが面白いし、ドラマ緊張緩和の効果あり
  • 汚れるシーンが多いので、民族衣装に着替えることも多く、ファッションも注目
  • 日本大使館への飛び込みシーンは緊迫感があったが、手法としてはありきたり
  • 「VIVANT」の謎の残しもありきたり
  • 役所広司二宮和也のラストシーンで、画面が引き締まる

 



第1話感想まとめ

ドラマの良かったことそうでなかったこと

ランダムに書き並べてみました。

TBS日曜劇場「VIVANT」ツイッターより

トータル的には映画並み(もしくは超)のスケール感やキャスティングで

大変、豪華で見どころ十分なドラマでしたが

難をつければ、比較的ありきたりストーリー

「これは新しいドラマ!」といった、膝を打つほどでも無かったかと感じました。

とは言いながらも次回も観たいと思っているのですが

期待が大きかった分、辛目の感想となりました。

TBS日曜劇場「VIVANT」ツイッターより

スケールや派手目のアクション、豪華なタレントだけでなく

ドラマの脚本の面白さや隠れた手法、アイデア等、

企画ソフトの部分でも期待したいですね。

初回の感想としてはこんな感じでした。

大変失礼しました。

<私視点>

富栄ドラム(ドラム)さんの役どころに注目です。

元力士さんだということですが

身のこなしの素早さや、仕事っぷりが、

体の大きさとのギャップもあって、とても面白い。

このドラマのビッグな俳優さんのなかでも

負けないくらいの存在感があるので、

今後注目したいですね。

 



第2話 3つのポイントをまとめ

第2話もスケールが大きなストーリーでしたね。

私が感じた大きなポイント3つまとめてみました。

「VIVANT」が「別班」であることの流れ

VIVANT」が「別班」であることに辿り着くくだりが面白かった。

別館BEKKANヴィヴァンBEBBANBEPPAN?→べっぱん別班

(整いました。バンザーイ バンザーイ)

そして、別班の意味自衛隊の秘密諜報組織らしい。

(ここで、スマホで検索した方も多いでしょう)

TBS日曜劇場「VIVANT」ツイッターより

阿部寛(野崎守)の日本でテロが起こらない説明も

テロやスパイの専門家の今までの情報が入っていて面白かった。

私は「ミッションインポッシブル」「スパイ大作戦」「007」を

思い浮かべましたが。

味方か敵か、敵か味方か

このドラマのサブタイトルの「味方か敵か、敵か味方か」が

日本大使の西岡英子檀れい)の裏切りで

はじめて形になったんじゃないでしょうか。

このドラマの面白さは「予想外」でもあると思うのですが

それが、観賞側の推理やドキドキ感を抱かせますよね。

TBS日曜劇場「VIVANT」ツイッターより

その中で阿部寛(野崎守)が「先の先を読んで仕事をする」という言葉が

妙に記憶に残りました。

トンネルの中と逃走中の砂漠の中での時間計算でした)

確かに今は目先のことだけで精一杯の日々を過ごしているので

大事なことを教えられた気がしましたね。

 



壮大で過酷な砂漠シーン

このドラマの見どころの一つは

やはり壮大であるが為の過酷な砂漠のロケシーンですよね。

ラストの砂漠をラクダで移動するシーン

テレビドラマとは到底思えない映像でした。

TBS日曜劇場「VIVANT」ツイッターより

オールドムービーファンなら「アラビアのロレンス」を

思い浮かべた方も多いかもしれません。

赤い岩窟の中のシーンも目を見張りました。

これはセットなのか現実にある場所なのかと。

(ツイッターでセットだとわかりました)

そして、私が注目しているドラムがまたいい仕事してます。

どこから食料を集めて、どこからラクダや車を調達してくるのか、

彼の万能っぷりが安心感も与えてくれます。

最後はドラムが何とかしてくれるでしょう。

 



第3話 ダイナミックな展開でしたがオーソドックス

第3話は砂漠地帯から、日本へ戻ってくる

大きな場面展開は有りましたが

比較的オーソドックスなアクションストーリーでした。

TBS日曜劇場「VIVANT」ツイッターより
  • 砂漠の中を二階堂ふみ(柚木薫)を探しに堺雅人(乃木憂助)が死を覚悟して、来た道を戻っていく。
  • なかなか戻ってこない2人を阿部寛(野崎守)と富栄ドラム(ドラム)が助けに行く。
  • 国境を越えられると思ったらバルカ警察が待っている。
  • ここで、振出しかと思ったらモンゴルの国境警備団に助けられる。
  • 日本へ帰ってからは、警視庁サイバー犯罪対策課・濱田岳(東条)が登場し、再び誤送金の犯人捜し。
  • システムの改ざんのデータを探すために、サーバールームへ同期の迫田孝也(山本)と乃木が侵入。
  • スパイ映画並みのハラハラドキドキの侵入劇。
TBS日曜劇場「VIVANT」ツイッターより

と、広大で過酷な砂漠シーン

国境でのスケール大の砲撃シーン

そして、サイバールームでのミッションインポッシブル的シーン

アドベンチャーとアクションを織り交ぜダイナミックでしたが

わかりやすいドラマでした。

 



第4話 ややこしい展開になってきた

第4話は一転ややこしい展開に。

  • システムを改ざんして誤送金をしたのが財務部の飯沼愛(太田)とわかった。
  • その太田に指示していたのが迫田孝也(山本)であったこと。
  • ここで、松坂桃李(黒須)が登場するが、山本の仲間だという。
  • どうも、この仲間は謎の組織「テント」のモニター(工作員)らしい。
  • しかし、これが嘘で黒須は別班らしく、山本を縛り上げる。
  • そこで、乃木が別人格をひっさげて登場黒須と乃木は仲間で別班だった

この辺りでもう訳がわからないやら、驚くやらで

一体この話どうなってるの状態。

TBS日曜劇場「VIVANT」ツイッターより

誤送金やら、別班やら、テントやら、モニターやら、別人格やら

もう登場人物が、誰一人まともな奴がいない状態

阿部寛も不敵な笑みをしてましたからね。)

最後は、山本を自白剤を使ってしゃべらせ、殺害してしまう。

もう、誤送金どころじゃなくて殺人やん

色々なところに伏線が貼られていて、

これからも、あの時の言葉や表情や行動は

後になって「実はこうなる」っていうドラマなんでしょうが

ちょっと、やりすぎで散らかってるなって感じですね。

でも次回も楽しみです。

 



第6話まで観賞 昔ながらのシーンが安心感に

第6話まで観賞しました。

このドラマ、かなりスケールも大きくて

ストーリーの展開も右へ左へ大きく振りながら

視聴者を“これでもか、これでもか”と驚きを絶やさず

映画並み、いや、以上のダイナミックな作品なのですが

ここに来てわかってきた事がありました。

それは、昔ながらのシーンも多様しているということです。

TBS日曜劇場「VIVANT」ツイッターより

例えば、役所広司(ベキ)率いる「テント」組織が集合している姿代紋?など

ヤ○ザの組織を描く場面にピッタリだとか。

役所広司(ベキ)がで部下を殺害してしまうとか。

今までに何度も他のドラマや映画で観てきたシーンを再現。

TBS日曜劇場「VIVANT」ツイッターより

また、太田、黒須、が数字の解読をしていたマンションの部屋が

隣部屋の壁に穴を開けて行き来できるカラクリなど、

ハイテクなハッカーの裏に、アナログな逃げ道という

視聴者が誰でもわかるシーンを作り出していましたね。

ジャミーンの手術後の一進一退のシーン

薫と乃木の恋愛の始まりきゅんきゅんシーンも盛り込みました。

TBS日曜劇場「VIVANT」ツイッターより

物語の登場人物が敵か味方かわからず、

また聞きなれない組織が“ええもん、悪もん”かもわかりづらくて

すごく複雑化してきているので

こういった昔ながらのシーンや設定が視聴者に安心感を抱かせ

大丈夫ですよと言っているかのように

次へと引っ張っているように感じましたね。

次回はどんな展開になるんでしょうか。

 



最終回観ました。満腹です。

最終回観ました。

7話以降、あまりにも話が壮大になりすぎたり

出来事が起こるたびに話がひっくり返りの連続で

もう感想を書くのもアホらしくなってしまって

途中は飛んでしまいましたが

まあ、最後は締めくくりのつもりで書いてみました。

最終回も相変わらず伏線の回収と

出来事が起こる度に裏話が出てくる展開で

あ~また、って感じになっちゃいました。(笑)

やっぱり、やりすぎるとダメですよね。

ビジネスのことやら、慈善事業のことやら、不正や社会の堕落のことやら

テロのことやら、復讐のことやら、敵味方、裏切りのことやら

ボス愛、親子愛、兄弟愛、そして最後は普通の恋愛で締める。

まあ情報が多すぎて多すぎて。

続編があるとしたら、役所広司(ベキ)は生きていますよ

堺雅人(乃木)が致命傷を与えるところに撃つはずがないからね。(笑)

とにかくドラマ界の英知と金を注ぎ込んだ作品でしたね。

満腹致しました。

※最後までご笑読ありがとうございました。

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