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旧帝国ホテル中央玄関(明治村)|F・R・ライトと職人の魂の建築

建物
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旧帝国ホテルを現物で観たくて

博物館「明治村」(愛知県犬山市)へ行ってきました。

2022年4月25日(月)平日 お天気も良く、気持ちよく訪れることができました。

一番の目的は旧帝国ホテルの姿を現物で鑑賞したいという事でした。

以前に読んだ『帝国ホテル建築物語』植松三十里著の小説があまりにも感動的で

その印象が忘れられず、ここまで来てしまいました。

『帝国ホテル建築物語』植松三十里著【建築ファン必読】
私は建築家モノの小説も好きなので、よくチェックしているが、この本は初めて知った。植松三十里さんも初読みの作家さんです。文章に癖が無く、とても読みやすかった。表紙帯の阿川佐和子さんの推薦通り、感動の1冊に巡り合えまし...

ここでは、建築家フランク・ロイド・ライトのこだわりの設計と

職人たちの魂のこもった造作物を写真でご紹介したいと思います。

ファサード(車寄せ)

左右対象のシンメトリーが美しい。平等院鳳凰堂がイメージされていたとか。

玄関を飾る柱から注目。

大谷石とレンガがこの建物の特徴です。

柱のレンガにはひとつひとつ櫛目を入れている。

造作のこだわりが強い。

個性的なオブジェ。

メトロポリタン美術館の飾り窓と交換した残置物がこれと似ていたが、同じものだろうか。

F・R・ライトの繊細なデザインが細部に光る。

職人たちもかなり泣かされたらしい。よくぞ耐えて仕事をしてくれたという感じ。

入口横のデザイン。

ホワイエからロビーへ

入口は狭く設定していて、中へ入ると3層分の空間が開けるダイナミックな演出が施されている。

素通しのテラコッタから漏れる光。

デザインされた大谷石で造られた「光の籠柱」は旧帝国ホテルの象徴。

この「光の籠柱」も何度も造り直したとか。

三層分の吹き抜けがよくわかる写真。

照明器具もF・R・ライトのデザイン

天井に映る光が美しい。

ロビーからラウンジへ上がる階段部分。

壁からは、水が流れていたんだろうか?

2階のカフェ

せっかくなので、2階のカフェで休憩。

客席は40席ぐらいだろうか。

カフェ内から見える吹き抜け空間と「光の籠柱」

外の景色も見えますが、お客様もいらっしゃり写真は撮れずです。

カップはF・R・ライトのデザインのモノではないということで

アイスコーヒーにしました。(この日は暑かった)

F・R・ライトのデザインのイス(レプリカ)

帝国ホテル喫茶室の印刷物として、残しておきます。

中2階のラウンジ

出典:博物館明治村ガイドブック

ホワイエの上がカフェになります。

カフェから中2階に降りた部分のラウンジ(図面の右側のラウンジ)

壁も床も柱も細部にわたってデザインされていますね。

天井もF・R・ライトのデザインの特徴が見て取れます。

大谷石の加工。職人さんの技術がすばらしい。

中2階のラウンジから降りる階段部分の柱。

贈呈された窓と外壁

出典:博物館明治村ガイドブック

メトロポリタン美術館から贈られた窓2枚

上写真 ロバート・エバンス邸【アメリカ)の窓

フランス・リトル邸(アメリカ)の窓

2枚のデザインされた窓は、図面右上部の壁に飾られていました。

飾り窓の部屋を出たところの壁面。

正面左側のファサード

正面左側のファサード壁面の角部分。

左側壁面の外装部分

追記:紅葉と旧帝国ホテル

明治村のツイッターにいい写真がありましたので

残しておきます。

秋も明治村は綺麗だろうなぁ。

最後に

帝国ホテル、フラン・ロイド・ライトについての歴史や詳細につきましては

博物館明治村ホームページ

参照お願い致します。

ここではできるだけ多くの写真を参考にして頂ければ幸いです。

このブログは「明治村ガイドブック」※明治村の入口の売店で買いました。

を参照にさせて頂いています。

出典:博物館明治村ガイドブック

やはり現物をそばで観ると感動しますね。

よくぞここまで保存してくれたという感じです。

関係者の方へ謝意を伝えたい。どうもありがとう。

フランクロイドライトとは

フランク・ロイド・ライトは(Frank Lloyd Wright/1867-1959年)は、アメリカの建築家。ル・コルビュジエ、ミース・ファン・デル・ローエと共に「近代建築の三大巨匠」と呼ばれています(ヴァルター・グロピウスを加え四大巨匠とも)。

「空間の魔術師」と呼ばれたライトの建築作品は、今でも多くの建築家やデザイナーに影響を与え続けています。

引用:VOYAGE -世界見聞録-

最後にYouTubeがありましたので載せておきます。

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