アート 小説『風神雷神』2選【原田マハ著と柳広司著】 私は、アート系の小説が好きなので、タイトルにそれらしきものがあるとつい選んでしまう。今回は同じような時期に、小説『風神雷神』を2作品読了しましたのでその対比をしながら感想を書いてみました。『風神雷神 Juppiter、Aeolus(ユピテル... 2022.03.11 アート本
アート 【本】『風神雷神 Juppiter,Aeolus』原田マハ著|斜めからの感想 原田マハさんの『風神雷神 Juppiter,Aeolus(ユピテル:雷神、 アイオロス:風神)』読了しましたが“読み物”としては満足できる小説でしたがフィクションが過ぎる感じがして史実を通してのアート小説を期待していた読者としては少し物足り... 2022.03.10 アート本
アート 【風神雷神図屏風】俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一の3双まとめ/山田五郎YouTubeも さて、俵屋宗達、尾形光琳、酒井抱一の風神雷神図屏風3双をご存知でしょうか。そして同時に鑑賞したことが有りますでしょうか。私も最初にこの3双の「風神雷神」知った時は驚きました。最初に観たのは雑誌「BRUTUS」2008.10/15号だった。こ... 2022.03.09 アート本
アート ダウン症の書家『金澤翔子』/「風神雷神」「雨ニモマケズ」/映画も 「風神雷神」の書で金澤翔子さんを知る私が初めて金澤翔子さんを知ったのは確かNHKの番組で京都の建仁寺に奉納されている「風神雷神」の書の屏風を観た時でした。ズドーンと衝撃を受けましたね。なんと、彼女は俵屋宗達の描いた「風神雷神」知らずにこの書... 2022.03.08 アート
カルチャー 【レトロ建物】山内ビル(大阪肥後橋)へ行こう レトロビルには古くて新しいものを感じ当時のモダン建築としても興味を惹かれ、じっくり眺めてしまうのです。今回は大阪肥後橋にある山内ビルをご紹介したいと思います。<山内ビル概要>はこんな感じです。山内ビル(やまうちびる)は、大阪市西区土佐堀にあ... 2022.03.07 カルチャー建物
本 『日本の兄弟』松本大洋作【もうアートでいいんじゃないか】 松本大洋氏の漫画は初めて読んだ。映画では『ピンポン』を観ていたので、松本氏のことは知っていたんだけど。松本大洋ワールド炸裂だし、漫画はアートの域もうなんというか、松本大洋の世界感がすばらしいですね。前衛的というかシュールというか、未知なる世... 2022.03.04 本漫画
建物 『東京、はじまる』門井慶喜著小説┃“建築家辰野金吾”を学ぼう 『東京、はじまる』は建築家辰野金吾の物語この本は建築家、辰野金吾を生涯を通しての彼の設計した建築物の物語なので辰野金吾に興味が無ければ退屈するかもしれない。物語としてさほど大きな山あり谷ありの波乱万丈なものではなく、初の日本人建築家の仕事ぶ... 2022.03.01 建物本
建物 【ヨドコウ迎賓館】フランク・ロイド・ライト建築を観に行こう 帝国ホテルといえば、フランク・ロイド・ライト先日、『帝国ホテル建築物語』植松三十里著を読了したのですが『帝国ホテル建築物語』植松三十里著【建築ファン必読】この本はフランク・ロイド・ライトという建築家が帝国ホテルを建てるという物語で世界一のホ... 2022.02.28 建物
アート 原田マハ翻訳『愛のぬけがら』ムンク本の広告見て 読売新聞の広告を見ていたら原田マハ翻訳『愛のぬけがら』エドヴァルト・ムンク著が載っていた。2022年2月26日読売朝刊マハさん、今度はムンクで翻訳かと思い俄然興味が湧き少し調べてみた。「愛のぬけがら」エドヴァルド・ムンク/原田マハ翻訳 概... 2022.02.27 アート本
建物 “岸辺露伴”の豪邸は『葉山加地邸』/「ラストマン」護道家別荘も 『岸辺露伴は動かない』に出てくる岸辺露伴の豪邸が気になったので調べてみると岸辺露伴は動かないツイッターより神奈川県の葉山にある旧加地邸であることがわかりました。 出典:#casa今は宿泊施設『葉山加地邸』として、一般の方も利用できるよ... 2022.02.24 建物