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「瀬戸内アート旅 直島・豊島」/テレビ東京【新美の巨人たち】/アート10選

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アート
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2022年8月20日(土)テレビ東京『新美の巨人たち』(関西はテレビ大阪)

瀬戸内アート旅 直島・豊島」×水原希子 放送され鑑賞しました。

30分番組ですが、直島・豊島のアートがしっかり詰まっていたので

紹介されたアート10選をまとめてみました。

直島のアート

直島・豊島の場所は岡山県と小豆島と香川県の真ん中あたり

瀬戸内海の島になります。

出典:瀬戸内国際芸術祭2022

「直島」の所在地は「香川県香川郡直島町」になります。

赤かぼちゃ(草間彌生作)

出典:新美の巨人

まず、水原希子さんが訪れたのは宮浦港

そこにお出迎えをしてくれたのが草間彌生作の「赤かぼちゃ」でしたね。

出典:瀬戸内国際芸術祭2022

追記:「南瓜」復元ニュース 

2022年10月4日のニュースで

昨夏の台風で破損した草間彌生さんの「南瓜」

復元され再展示されたニュースがありました。

ツイッター2件 追記しておきます。

 



地中美術館(安藤忠雄設計)

出典:ベネッセアートサイト直島

建築家安藤忠雄氏の設計で

できるだけ、直島の自然を損なわずに地中へ造られた美術館。

モネの睡蓮の連作が紹介されていました。

出典:ベネッセアートサイト直島
「自然と人間との関係を考える場所」として、2004年に設立された美術館
直島の南側に位置し、クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの作品が安藤忠雄設計の建物に恒久設置されています。アーティストと建築家とが互いに構想をぶつけ合いながら作り上げたこの美術館は、建物全体が巨大なサイトスペシフィック・ワークといえるでしょう。

※地中美術館はオンラインチケットによる予約制です。

ヴァレーギャラリー(安藤忠雄設計)、ナルシスの庭(草間彌生)

出典:新美の巨人たちツイッターより

白い建物がヴァレーギャラリー安藤忠雄設計

そして、その建物内と外部の庭や池に展示されている銀の球体(ミラーボール)が

ナルシスの庭草間彌生)になります。

出典:tecture mag

ヴァレーギャラリー>の立地は、安藤氏の設計で知られる宿泊施設〈ベネッセハウス〉と〈地中美術館〉の間にある山間部で、〈李禹煥美術館〉の向かい側。
祠(ほこら)をイメージして建てられる半屋外建築と、屋外を含めた周辺の空間と一帯となって、〈ヴァレーギャラリー〉として整備されました。

引用:tecture mag

出典:tecture mag

ナルシスの庭(草間彌生)

1966年にベネチアで初公開されたインスタレーション、ナルシスの庭。会場にゲリラ的に現れて作品を作り、「あなたのナルシズムを販売します」という意味の看板を手に持ち、通行人にミラーボールを販売しました。これら一連の流れが「ナルシスの庭」という作品です。

販売行為は当局に止められたものの、この前衛的な作品はメディアで広く取り扱われることに。これをきっかけに、草間の名がヨーロッパへ広く知られるようになりました。

2001年と2018年、それぞれ横浜とニューヨークでも「ナルシスの庭」が披露されています。

引用:現代アートの歩き方

 



直島銭湯「I♡湯」 (大竹伸朗作)

出典:瀬戸内国際芸術祭2022

直島銭湯「I♥湯」は、アーティスト・大竹伸朗が手がける実際に入浴できる美術施設です。普段は、男湯・女湯いずれかに入浴してご鑑賞いただいておりますが、このたび両浴室を見学いただける時間帯を設けます。

ふたつの脱衣所と浴室は、それぞれディテールの異なる作品空間となっています。細かな違いなども見比べながらご鑑賞いただけるのは、見学会ならではの楽しみ方です。浴室のタイル絵や脱衣所のコラージュ作品など、細部までご覧ください。

引用:ベネッセアートサイト直島

出典:4travel
出典:ベネッセアートサイト直島

違う湯室からの写真を並べてみました。

どちらかが男湯で、どちらかが女湯でしょう。

はいしゃ / 女神の自由 (大竹伸朗作)

出典:ベネッセアートサイト はいしゃ

はいしゃ」は、かつて歯科医院兼住居だった直島・本村地区の建物を、2006年の「直島スタンダード2」展をきっかけに大竹伸朗氏がまるごと作品化したものです。彫刻や絵画、スクラップなど、外観・内観ともに大竹氏ならではの多様な作品様式が盛り込まれ、家全体が一つのコラージュ作品として成り立っています。

引用:ベネッセアートサイト はいしゃ

出典:4travel

2階の床をぶち抜いて吹き抜けをつくって

自由の女神(いや失礼、女神の自由)を設置したんですね。

岡本太郎さんの太陽の塔(大阪万博)が大屋根をぶち抜いて設置したことを

思い出した。

 



宮浦ギャラリー6区/瀬戸内「   」資料館(西沢大良作)

出典:Picuki

瀬戸内海地域の景観、風土、民俗、歴史などを新たな切り口で示す資料館

宮浦ギャラリー六区*では、2019年よりアーティスト・下道基行によるプロジェクト、≪瀬戸内「   」資料館≫を開始しています。瀬戸内海地域の景観、風土、民俗、歴史などについて、そこに住む人々、関わりを持つ人々とともに、各分野の専門家を交え、調査、収集、展示し、語り合うプロジェクトとして構想しました。「   」の中には毎回の調査・展示のテーマが入ります。一連の営みは記録として保存し、さらに次の展開に活用していきます。

これまでの展示
2019年 瀬戸内「緑川洋一」資料館
2020年 瀬戸内「百年観光」資料館
2021年 瀬戸内「鍰造景」資料館

*宮浦ギャラリー六区について
2013年、建築家・西沢大良により、かつて島民が行き交っていた娯楽の場「パチンコ999(スリーナイン)」を、隣接する公園とともに、島内外の人々が集う場として設計・公開しました。

引用:瀬戸内国際芸術祭2022

出典:Picuki

このライターは海に打ち寄せられたものを展示しているらしい。

発想もデザインも面白いし、環境への提言もあって実にすばらしい。

硝子の茶室「聞鳥庵(もんどりあん)」 / 時の回廊 (杉本博司作)

硝子の茶室聞鳥庵(もんどりあん)」、 時の回廊

ベネッセハウス内のパークにあります。

今はベネッセハウスの宿泊客のみが鑑賞できるようです。

(ひょっとしたら一般公開になってるかもしれないから確認してね)

ベネッセハウス時の回廊

出典:tecture mag

2014年に制作され、国内外の展覧会などで披露されてきた〈硝子の茶室「聞鳥庵(もんどりあん)」〉が、恒久展示作品として加わり、野外に展示されています。

引用:tecture mag

出典:tecture mag

杉本博司ギャラリー 時の回廊〉は、数多くの杉本作品を収蔵している〈ベネッセハウス パーク〉の展示空間を、屋外も含めて拡張し、杉本氏の多様な作品群を継続的かつ本格的に鑑賞することを目指した、世界的にも他に例をみないギャラリーとなります。

引用:tecture mag

 



豊島(てしま)のアート

直島から豊島へ

宮浦港から約20分の船旅で豊島へ

豊島横尾館 (横尾忠則美術館)

「生と死」がテーマの横尾忠則美術館。

じっくり鑑賞してみたいです。

出典:永山祐子建築設計
豊島の集落にある民家を改修してつくられた、アーティスト・横尾忠則の美術館
既存の建物の配置を活かした「母屋」「倉」「納屋」の3つの空間に平面作品11点を展示しているほか、石庭と池、円塔内で展開するインスタレーション作品が、敷地全体に広がります。生と死を同時に想起させる哲学的な場といえます。
出典:永山祐子建築設計

色彩情報を消す赤ガラス、明度をコントロールする黒ガラス、反射面としての効果を持つガラスなど様々なスクリーンによって空間の中に2次元的シーンが生まれる。赤ガラスは美術館のテーマである“生と死”、 隣り合う“日常と非日常”の境界としてある。片方の世界からもう一方の世界を見た時、風景はモノクロに展開する。

引用:永山祐子建築設計

島キッチン (安部良作)

豊島の自然を生かしながら創った建築様式ですね。

庇が主張することなく、自然を取り込んでるようとても気持ちよさげです。

自然を感じながらの食事は最高においしいでしょう。

「食とアート」をつなぐ出会いの場
1軒の空き家を改装した建築家・安部良設計のアート作品にもなっているレストラン。東京丸ノ内ホテルのシェフのアドバイスのもと、地元のお母さんたちが豊島の食材を使ったメニューでもてなしてくれます。オープンテラスではイベントが開催されることもあります。

瀬戸内国際芸術祭2010に、集落の空家を建築家の安部良さんが設計・再生した、「食とアート」で人々をつなぐ出会いの場です。
豊島のお母さん達が島の豊かな食材を使ったランチメニューや季節の飲み物・デザートを用意してお待ちしています。外のオープンテラスでは毎月楽しいイベントが行われます。

引用:豊島観光ナビ

上記HPに営業時間、地図等記載があります。

 



最後に

実は私もまだ直島に行ったことが無くて

このブログも探り探り書いてみました。

番組は太陽の光が似合う水原希子さんが、

とても明るく楽しそうに案内してくれたことがとても良かった。

たくさんアートがあるので、代表的な作品しか放送できなかったと思いますが

今回の内容をベースにしながら、是非アート旅してみたいです。

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