東京ばな奈グループ公式オンラインショップ

「TAROMAN」の“奇獣”で楽しさ倍増/【展覧会 岡本太郎】大阪中之島美術館

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
アート
スポンサーリンク

2022年9月2日(金)午前11:30-

展覧会 岡本太郎』(大阪中之島美術館)にて鑑賞してきました。

鑑賞後の感想は

これは「岡本太郎アート遊園地」を楽しんだなという感じでした。

美術を鑑賞するという畏まったものだけではなく

オブジェの展示やグッズも多く

写真も自由に撮影OKということで

鑑賞者の皆さんも「なんだこれは」と愉しんでいたよう思えました。

「TAROMAN」の放送がより作品を近づけた

7月中旬から下旬にかけてNHKの深夜に放送された5分番組

TAROMAN 岡本太郎特撮活劇」を観ていたせいか

もの凄く作品が身近に感じました。

全10話にそれぞれ「奇獣」が登場しタローマンと対決する。

そして、岡本太郎の名言が最後締めくくると言った内容。

完全にNHKと「展覧会 岡本太郎」がタイアップしている番組でした。

- YouTube
YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。
美術館1階に置かれていたTAROMAN特撮模型

「TAROMAN」の「奇獣」に沿って作品ご紹介

TAROMAN 岡本太郎特撮活劇」に登場する『奇獣』に沿って

「展覧会 岡本太郎」作品を紹介してみよう。



TAROMANの顔は「若い太陽の塔

第1話 「森の掟

第2話 「歓喜

第3話 「未来を見た

出典:tagboat

第4話 「駄々っ子

第5話 「疾走する目

第6話 「みつめあう愛

出典:展覧会岡本太郎

※この作品は近鉄バッファローズのロゴマークの隣にあったんですが、うっかり写真は撮らずでした。

この左隣りに「みつめあう愛」がありました。

第7話 「赤い手 青い手

第8話 「痛ましき腕

第9話 「午後の日

第10話 「太陽の塔

これらのアートはすべて「TAROMAN」のなかで奇獣に置き換えられて

登場しています。

事前に番組を観ていたので、楽しさが倍増しました

 



作品は写真撮影自由

この展覧会はすべての作品の写真撮影が自由なのです。

さすがに岡本太郎さんのイズムを継いでいる展覧会だと感じました。

岡本太郎さんはアートは個人だけで楽しむものではなくて

誰もがいつでも楽しめるものだと。

今回の展示「明日の神話」
2014年に撮影 渋谷駅通路 「明日の神話」

太陽の陽が無償で無条件に誰にでも届いているように

岡本太郎さんの人間としての器の大きさを感じる言葉でした。

ですから、パブリックの作品が多いのも頷けますね。

鑑賞に際しての注意点

今回、鑑賞に際して注意が必要だと感じたことを

1、リュックは持ち込みができません

  リュックで行かれる方で、財布や携帯電話等を持ち込みたい場合は

  エコバックのような入れ物を持って行った方がいいです。

  グッズ売り場は5階なので、お財布は必要です。

 2、写真が撮りたい方は、平日の午前中がお薦めです。

  入場者が多い日や時間帯では、恐らく作品の前に人だかりになるので

  思うようには撮れないかもしれません。

  イライラしながら鑑賞もしたくないですからね。

出典:tokyoartbeat

3、スマホで撮影される方は充電はしっかりと

  かなり作品が多いのであれもこれも撮りたくなります。

  鑑賞後はかなり電池がなくなりますので、要注意です。

 



展覧会概要

『展覧会岡本太郎』は下記に巡回します

大阪   2022年7月23日~10月2日  大阪中之島美術館

東京   2022年10月18日~12月28日   東京都美術館

愛知   2023年1月14日~3月14日  愛知県美術館

詳細:展覧会岡本太郎HP

岡本太郎さんもいらっしゃいました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました