25年4月8日火 21:00 – 22:54
BS-TBS 火曜映画デラックス にて
「燃えよドラゴン」が放送されました。
吹き替えということで
ブルース・リーの声が聞けなかったのは残念でしたが
怪鳥音はそのまま流してもらえたので
まずまず楽しめたのかな。

この映画は1973年に公開されたのですが
当時、私は中学1年生で
神戸の新開地にあった「聚楽館(しゅうらくかん)」で
観た記憶があります。
この映画を観終わったあとは興奮のるつぼで
映画館を出た後は友達同士で
アチョー!アチョー!の連呼しながら
帰って行ったことを思い出します。
それ位この映画はインパクトがあったなぁ。
ですから、私の一番の映画と聞かれたら
やはり「燃えよドラゴン」になってしまうんですよね。
この映画で、映画の面白さを知ったというか
映画の魅力の扉を開くことになりましたから。

それからはブルース・リーの映画はもちろんのこと
“ブルー・スリー”人物を追いかけましたね。
「ドラゴン危機一髪」「怒りの鉄拳」「ドラゴンへの道」「死亡遊戯」等
テレビでは「グリーンホーネット」やドキュメンタリー等
ブルー・スリーの名前を見つけるとすぐに飛びつきました。
ヌンチャックも練習しましたね~。
「燃えよドラゴン」が上映されていた時には
ブルース・リーはすでに亡くなってしまっていたことも
不思議な気もしましたし、残念な気持ちにもなりました。
亡くなっていたことで、より尊さが増したのかもしれません。
今回の放送で何回目の鑑賞になるのかはわかりませんが
カンフーをこれほどまでに美しくかっこよく撮った映画は
他にはないなと感じますね。
「考えるな、感じろ」「戦わずして勝つ」等
ブルース・リーの哲学も影響を受けましたね。
今の中学生がこの映画を観たらどんな感想を持つのか
聞いてみたいな~。
久々に鑑賞できて満足しています。
思い出話になりましたが備忘録として。
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