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『嘘解きレトリック』月9ドラマ 感想 第5話まで

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テレビ
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24年10月7日から始まった『嘘解きレトリック』フジテレビ月9ドラマ

楽しく観ております。

今までの月9ドラマとは少しタイプの違うドラマで

話題になっていますね。

原作がコミックということもあり

シリアスなドラマと違って

アニメのような感覚で鑑賞できるところもいいですね。

「ガリレオ」制作陣というのも注目しています。



第1話は主人公の

祝左右馬鈴鹿央士さん)と浦部鹿乃子松本穂香さん)の

生い立ちや、性格、才能、能力、生活状態などのインプットと

2人が出合って、これから探偵事務所が始まるという

全段階で終わってしまったので

私が注目していた事件解決話法(いわゆるレトリック

は2話以降となりました。

第2話はようやく事件が起こって

祝左右馬の探偵としての動き

浦部鹿乃子の能力の使われ方が初めてわかるわけですが

なるほどなと思ったのは鹿乃子の“嘘がわかる”ことで犯人がわかり

それを、左右馬が謎解きをしていき、犯人のトリックを暴いていく

いわゆる「倒叙(とうじょ)ミステリー」(最初に犯人がわかって解決していく)

になっていることでした。

鹿乃子の能力だけでは、当然犯人は捕まえることはできないので

祝左右馬が犯人の嘘解き推理をするわけですね。

(それで嘘解きレトリックなのか!)

これは今までになかった探偵ドラマだなと思いました。

 



時代設定が大正?昭和初期?なのでしょうか、

レトロロマンという言葉が使われる時代設定で

洋館やカフェー等が時代の雰囲気を醸し出しています。

今はレトロブームなので、

ノスタルジーを感じるドラマは逆に新鮮かもしれません。

時代設定と探偵謎解きの関係は今のところよくわかりませんが

祝左右馬の鈴鹿央士さんと浦部鹿乃子の松本穂香さんのお二人は

可愛らしさと和やかな雰囲気を作り出していて

時代設定と合っているように思いますね。

漫画の人物とも違和感がないようにも思います。

(漫画は読んでいなくて、ワンカットの漫画しか知りませんが)

まだ、2話しか観ていないですが

3話以降も“ほっこり”しながら

嘘解きを楽しみたいと思います。

 



第5話まで鑑賞しました。

第4話と5話は2週またぎで人形屋敷のミステリーでした。

まあ、ミステリーの内容はともかく

このドラマの惹きつけられる要素はわかってきたように思います。

1つ目“癒し”じゃないでしょうか。

祝左右馬鈴鹿央士さん)と浦部鹿乃子松本穂香さん)の持つ

雰囲気の優しさセリフの優しさ

特に左右馬鹿乃子への嘘がわかる能力への理解

悩みの言葉へのポジティブな意見など。

最近はSNSで攻撃的な言葉や相手を否定する言葉があふれていて

もう頭の中も自然に疲弊していると思うんです。

そんな中で、傷つきやすい鹿乃子をいたわる左右馬の言葉は

聞いていてすごく癒されるんですよね。

2つ目は時代背景やセッティングもノスタルジーを感じるんですが

どこかで観たことのある映像なんですね。

そう、私のようなオジサンは横溝正史のテレビや映画

どこかで記憶に残っているので

ある意味、溶け込みやすいし観ていて安心なんですよね。

3つ子や人形屋敷崖の上の品子や洞窟のシーン等は

まさしく横溝正史の世界。

あとは、ロケ地の建物セットのレトロデザイン

個人的にはとても興味があります。

3つ目はオジサンだけかもしれませんが

浦部鹿乃子松本穂香さん)の表情や動きが可愛くて!

髪型や○眼鏡、着物姿や走る姿はとてもキュートです。

やっぱり、ドラマは女優さんや男優さんの魅力は

視聴するうえではウエイトは大きいです。

物語の謎解きへのつっこみは野暮なのでやめておきましょう。

ハッピーエンドで終われば皆幸せです。

次回も楽しみです。

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