小説

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映画

映画『ファーストラヴ』を観て|勝手に深堀感想

はじめに 実は2020年に放送された NHKBSドラマ「ファーストラヴ」を観ていたので 映画「ファーストラヴ」については、 大筋のストーリーを知っての鑑賞になった。 小説「ファーストラヴ」島本理央著の作品が直木賞を取った際は タイトルからし...

小説『定価のない本』門井慶喜著|感想とポイント

門井慶喜さんは、近代の歴史や文化に強いイメージがあります。 この本も、戦後の古本店主が日本の文化を守る姿が描かれていました。 ストーリー 昭和21年、戦後の神田神保町の古本街。 芳松が死んでいるところからこの物語は始まる。 この芳松が亡くな...
映画

映画『キャラクター』を観て|菅田将暉さんがいいね

「ミステリと言う勿れ」で菅田将暉さんが、なかなか魅力的な演技をしていたので この映画も期待が持てるなと思い鑑賞してみた。 出演者の顔ぶれが作品の意気込み感じる 出店:映画.com 出演者が 今回初の俳優デビューで殺人鬼役のセカオワのボーカル...

漫画『アイネクライネナハトムジーク』伊坂幸太郎(原作)いくえみ綾(作画) を読んで

普段は全く読まないジャンルなんですが 伊坂幸太郎氏原作の漫画ということで読んでみた。 『アイネクライネナハトムジーク』って小説や映画化になっていることは 知っていたけど どうも読んだり鑑賞したりするまでの興味には至らなかったんだけど なぜか...

『かがみの孤城』辻村深月著|オジサンが読んでも面白かった本

辻村深月さんの作品は『東京會舘とわたし』『傲慢と善良』に続いて3作品目。 普段は読まないジャンルの本なんだけど、 本屋大賞含め9冠を取った作品ということで手に取ってみた。 ○2018年本屋大賞 第1位○ダ・ヴィンチBOOK OF THE Y...

【坂口安吾 ライスカレー100人前事件】『週間新潮』と『文豪春秋』の違い

『週間新潮』の坂口安吾 カレー100人前事件 今日、喫茶店で「週間新潮」2022年2月10日号を読んでいた。 最後の方に坂口安吾のヒストリーという記事が目に留まり読んでいたら 引用:週間新潮2022年2 月10日号 「ライスカレー100人前...
アート

『モリのいる場所』熊谷守一の映画【もう一度観たい映画選】

画家 熊谷守一の晩年の映画 『モリのいる場所』は 晩年の画家熊谷守一の生活をドラマ映画化したものです。 私は熊谷守一氏の絵画が大好きで、 関西で展覧会がある時は観に行きたくなるのです。 出典:モリのいる場所DVD この映画が決まった時は、マ...

小説『ザリガニの鳴くところ』感想/映画の感想も

はじめに この小説の帯を書くとしたら【最後の1行まで“おいしい”小説】かな。 読後にこの言葉が思いつきました。 それ位満足できる内容だった。 この小説を始めて知ったのは、 あるブックYouTuberの方がベスト1に選んだのを見たのがきっかけ...
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