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『思考中毒になる!』斎藤孝著【ブログを書く為のヒント編】

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私もブログを始めてもうすぐ2か月になろうかという時期で

この2か月目には2か月目の悩みというか、

継続させるにはどうすれいいかという

新たな課題点が出てきていて、

常に考えている状態なのですが

そんな時にたまたま斎藤孝先生のこの本を見つけて

何気に読み始めたら

なんとブログを継続していくためのヒントや意義を見出す内容

読めるのです。

斎藤孝先生の本は幾冊か読んでいますが、

この本はまさに今の私の心情にぴったりの本でした。

最初からこの本の内容をピックアップすれば

ほとんどを書き写すことにもなりかねないので

今回はブログを書くためのヒントというテーマで

書きだしていきたいと思います。

 



主に本書の後半に集中してヒントが書かれていました。

● 比較をすると考えられる

考えられない、アイデアが出ない時の一つの方法は比較することです。

「他社の製品と何が違うのか」

「成功したサービスとの違いはどこにあるのか」

こういった比較から、思考が始まりやすく、継続しやすくなります。

● 別分野からヒットの要素を見つけ出す

「全然違うように見えるけれど、似ているところを見つけ出す」

「似ているようだけど、細かく見ていくと全然違う」

この2つを発見する思考パターンを身につけると、思考対象が無限に広がります。

● アレンジ思考を身につける

「写真」と「シール」を結合して生み出した「プリクラ」という商品は画期的な商品として大ヒットしました。

何かと何かをアレンジしただけで、

世の中を一変させるような価値を生み出すことは可能です。

● 古いものをアレンジして考える

何も材料がないところから発想するのは至難の業ですが、

元ネタがあれば、それが自分の思考を刺激し、

次なる別のアイデアを促してくれる効果が得られます。

● 関数を応用してアイデアを生み出す

関数は「y=f(x)」で表されます。

例えば、Xに「カラオケ」を入れて、fに「ボックス」を入れれば、

yは「カラオケボックス」が導き出されます。

これに習ってf「ボックス」を固定し、X「居酒屋」にすれば「個室居酒屋」

f「ボックス」、X「宇宙」ならプラネタリウムなんてどうでしょう。

こういった「ボックス化」で身の回りを改めて見直すと、

「コインロッカー」や「漫画喫茶」などの成功したビジネスが

次々と思い浮かびます。

「もしも」の妄想力で考え続ける

「もし月面に降り立つことができたら、自分は何をするだろう」

「もしこの小説の主人公が大人ではなく、子供だったらどうなるだろう」

「もしも」で考え始めれば。手元に何の材料が無くても、

たった一人でもずっと考え続けることができます。

妄想が想像力、想像力が思考力なのです。

上記に6項目要約したのは、

私がブログ作成に即効力のあると判断した後半の項目部分です。

もう読み終えた時はなるほどなと、

付箋がいっぱい貼っていました。

やはり何かに課題がある時に、

そのヒントになる本を読むと宝物に出合った感じがしますね。

 <本書の本来の内容は下記の通りです>

今日一日、あなたはどれだけ「思考」しただろうか? 物思いにふけったり、過去を思い煩ったりするような堂々めぐりの「考えごと」は「思考」には含まれない。

「どうすれば面白くなるか」「どうすればお客さんが喜んでくれるか」等々、何かをよくするために工夫したり、新しい企画を生み出すことこそが「思考」である。

考える達人になるには、寝ても覚めても常に考え続ける「思考中毒」になればいい。

すると面白いほどにアイデアが湧き出てくる。

ならば、どうすれば思考中毒になれるのか? そのための秘策を網羅。

引用:冬幻舎

最後に今の自分にぴったりの言葉があったので貼り付けておきます。

●誰かに強制されなくても、どんどん考えがあふれてくる。

過剰なまでにアイデアを出して、仕事をより楽しくしていく。

そんな働き方をするのが理想です。

何か参考になればうれしいです。(^^)

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